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うみのこと 〜病理解剖〜

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    皆さま、こんばんは。
    木曜日ななってしまいました。
    rutsukoの部屋曜日+1です。


    昨夜、寒かったですね。
    思わず、床暖入れたんです。
    そしたら、もう、携帯握りしめたまま朝まで床寝。
    体は痛いし、寝た感は無いしで、「やってしもた〜」ってやつです。

    危険な季節の到来…!
    (っていうか、季節関係なく、ちょいちょいやらかしてます)

    そんなこんなな木曜日のrutsukoの部屋です。

    さて、今日はうみの病理解剖についてです。

    生前から、うみに万が一の事があったら、その時は先生に病理解剖をお願いしようと決めていました。

    闘病生活がなければそんな発想にはならなかったです。

    言い方を変えるなら、
    「うみが闘っていた、その頑張りを、最期まで確認したい」という気持ちでした。

    そして、「7歳で旅立ったうみが、残してくれたメッセージを確認したい」という気持ちもありました。

    2回の敗血症
    7回の輸血
    大阪での大手術

    日々の生活では、チューブによる一日4回の流動食に皮下注射。

    その時は必死で毎日を過ごしていましてが、冷静になると、こんな経験をしているワンちゃんはそうそういらっしゃらないですよね。


    この5ヶ月の間に幾度となく、していた血液検査。
    毎回結果を聞くのが怖くてドキドキしてました。
    結果に一喜一憂でした。

    この病理検査の結果はドキドキする必要はないのですが、やっぱり心のどこかでドキドキしていた自分がいます。

    2週間を過ぎた頃に、検査結果(外注)が戻ってきたと先生からご連絡を頂き、今までのお礼も兼ねて、母と久しぶりに病院へ行きました。

    病理検査の結果は大きく分けて3つ。

    1つ目…うみの肝臓は頑張って再生し始めていたという事!
    「肝臓は再生する臓器」と聞いていましたが、うみの肝臓も胆汁が流れ始め、自らの力で胆管を作り、頑張っていたという事がわかりました。

    これは、大阪で大手術を乗り越えた証であり、京都に帰ってきてからは、「ご飯と最低限の薬で黄疸の数値は下がります」と治療をして下さっていた上田先生のおかげです。
    うみは、うみの肝臓はまた頑張ってその働きを始めてくれていたのです。
    確かに黄疸の数値も下がってきていたので、それは確かな証。

    これはね….涙出ました。

    うみ、頑張ってたんやなぁと思うとね。


    2つ目…死因はやはり脳であったという事。
    首から下は何ら異常が見つからなかったので、症状からいっても先生がおっしゃっていた通りでした。
    予期せぬ急変でした。


    3つ目…うみはやはり腸にアレルギーがあったという事。
    腸というのは、血液検査の結果がピンポイントでは出ない臓器なのだそうです。
    他のいろんな数値をみて、腸の動き、生活環境や食生活、その他考えられる要因を加味し、診断されます。

    実は私は2年前に初めて「腸が腫れるアレルギーがある」という事を知りました。

    時折嘔吐を繰り返すスッキリしないうみの不調を見つけて下さった先生。
    「凄い先生に出会ったな」と思ってました。

    結果的に今回の病理検査の結果がこの間の答え合わせになりました。

    (腸の検査結果は誰よりも先生が一番知りたかったのかも!)

    アレルギーをしっかり勉強されてる先生です。
    「さすがやなぁ」と感動すら覚えました。

    検査部位は先生にお任せしました。
    肝臓、膵臓、胃、十二指腸、空腸、回腸の6箇所でした。


    そして、色々思い出話をしていく中で、先生は先生の立場で、うみの病気と闘っておられた事を知りました。

    私達家族は家族の立場で、
    先生は先生の立場で、
    うみはうみで、
    みんなで闘っていたのです。

    うみはいつも、「良いことがあると悪いことがある」という事を繰り返していました。
    常日頃から「急変するのがうみちゃんですからね」というのが先生の口癖でした。

    最後、元気にご飯を口から食べてくれた夜、みんなで「ヤッター!」と喜びました。
    それは、この闘病生活で間違いなく一番嬉しい日でした。
    何気に先生が一番喜んではったかも。
    そして、その後の誰もが予測しなかった急変。

    みんなをめっちゃ喜ばせ、さらっと逝っちゃうんやもん。

    うみはなんでもよくわかってる子だったので、みんなが喜ぶ事をわかっていた。

    しんどい思い出のまま終わらない。

    それも、やっぱりうみらしいな。
    となりました。


    それと、誤解があるといけないので!

    先生が、息を引き取ったうみをシャンプーして下さったのも、お花を贈って下さったのも、「うみだから特別」ではありません。
    全ての患者さんに対し、お花を贈っておられ、希望があればシャンプーして下さいます。

    最期まで気持ちに寄り添って下さる優しい先生なのです。





    S画伯に特別オーダーしました!
    本当にありがとう!!
    これ、何気にかなり似てるんです!

    いつも最善の治療をして下さっていた上田先生、
    ご飯とお薬は奥様、
    ルーク君はうみに2回も血をくれました。
    そして、真ん中にうみ!

    これを見た先生は「うん、こうやって、うみちゃん抱っこしてましたよね」と。



    笑うとこじゃないのかもしれないけど、「そうやった、そうやった!」とみんなで爆笑。

    そうやって、笑いで包んでくれるのも、うみらしいのです。

    ん?

    これはS画伯のナイスプレーなのか?

    先生と奥様はめっちゃ喜んでくれはりました♪(と思います)




    それではまた来週の水曜日にお会いしましょう。

    ごきげんよう。

    rutsuko


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